生産性のない批判をする人と生産性のある批判をする人の違いとは

今回は生産性の無い批判をしてしまう人の行動原理と、生産性のある批判をする人が考えている事について話します。


批判とは


 まずこの記事で書く「批判」という言葉の定義をします。

 批判とは「ある意見を発信した人に対し、自分は違う意見である事を発信する」です。

 この批判には、大きく分けて2種類あると考えます。

  1. お互い意見が一切変化することがなく、何のためにもならないもの(生産性の無い批判)
  2. お互いの意見から、自分の意見に磨きをかけることができる。新しい意見を生み出すことができる。自らの価値観を変えることができるもの(生産性のある批判)

 これらを一つずつ、事実を混じえながら解説していきます。読者様にも、読者様のご友人にもこの考えが広まることでみんなハッピーに意見交換ができるようになればいいなと思います。

生産性のない批判をする人の行動原理


 最初に言っておきます。私はもともと無意味な批判が嫌いなので、このセクションは私の主観と他人の経験談から解説してしまう事をご了承ください。

 まず理由は後回しにして、行動原理を列挙していきます。

  • 自分が少しでも気に入らない意見を見かけた時に、暴言を吐き出すのが気持ちよくなってしまう。
  • ただただ論破する事に気持ち良さを感じている。
  • 少数派を無視したり、多数派の圧力で相手の意見を抑圧したがる。

 これ以外の要素もあるとは思いますが、これらが生産性のない批判を生んでしまう行動原理になります。何故このような行動原理が出来上がってしまうのか、一つずつ理由を解説していきます。

自分が少しでも気に入らない意見を見かけた時に、暴言を吐き出すのが気持ちよくなってしまう理由

 結論から言います。これは「日常のストレス」が原因です。聞いたことありませんか?電車の席に座っていたら、急に暴言を吐いてどかしてこようとする人。列に横入りしてきた人を指摘したら、意味不明な暴言を吐き動かない人。よく聞きますよね。自分に置き換えて考えてみて欲しいのですが、彼らはおそらくその一瞬のストレスでキレてはいません。日常の色んなストレスが積み重なり、たまたまその一瞬のストレスでキレて暴言を吐いています。
 これと同じ原理で、少しでも気に入らない意見を見かけた時にカッとなってしまい、暴言まがいの無意味な批判をすると言うわけです。

ただただ論破する事に気持ち良さを感じる理由

 これは本当によくありますよね。彼らの目的は「意見の発信そのもの」です。自分の意見を発信したいがため、相手に言いくるめられてそれ以上発信できなくなってしまう事を恐れています。そういった恐怖心を、まるでギャンブルの高揚感のように、論破は気持ちいい事なんだと勘違いしてしまうわけです。
 ちなみに、私も同じように論破する事に気持ち良さを感じていた時期がありました。しかし、恐怖心が自分を勘違いをさせている事に気づき、論破の無意味さを知ってから意識して無くす努力をしています。

少数派を無視したり、多数派の圧力で相手の意見を抑圧したがる理由

 これは社会問題でもあるので、この行動原理に疑問を持った人は多いと思います。日本は同化を美徳としていた文化があるので、多様性は恥ずかしいものだと思ってしまう傾向があります。これについては別の記事でも触れているので上のリンクからご参照ください。
 固定観念によって意見を抑圧してしまう事もあれば、抑圧によってカースト上位に登りつめる事を喜びに感じる人もいると思います。色々な理由が複雑に絡み合って、大きな力で無言の批判を生み出しているわけです。

 以上が、生産性のない批判をする人の行動原理になります。

生産性のある批判をする人が考えていること


 これは人それぞれなのですが、間違いなく多くの生産性のある人が行なっている思考があります。それは...

 自分を相手の立場に置き換えて、相手の意見を考察する。

 です。さらに、意見交換をした結果として相手の考えが変えることができなかったとしても、意見交換の過程で自分の意見を磨くことができるのです。生産性のある人というのは、結果がどういうふうに転がっても自分のためになる方法を考えながら行動しているわけです。

生産性のある批判ができるようになるための対策


 一つ前のセクションでも書きましたが、結果がどういうふうに転がっても自分のためになる方法を考えることが大事になります。これは批判に限らず、色々な事に応用ができます。恋愛、人間関係、趣味、仕事。起業でさえ、失敗しても自分のためになる方法で進めていく事によって、長期的には成功する確率を高める事につながります。

 ここまで読んで下さった方は、少しでも自分の生活を良くしたいと思って読まれたかと思います。是非今回の記事に書かれている事を実践して、あなたの目的の達成に繋げられたらと思います。ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

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最近急にトーマスが活発に活動し始めたのって何故なんだ?っていう話

ざっくり言いますと、トーマスはドン底人間のバカでクズだから、最近急に活発に活動し始めたんだという話をしていきます。


何をもってドン底でバカでクズと言っているのか


 やっぱりドン底とか、バカとか、クズって人によって違いますよね。中には共感されやすいものもあるとは思いますが、基本的には人それぞれ定義が変わってくると思います。今回の話は私の今までの人生経験に大きく踏み込みます。ドロドロしたものも一杯出てくると思うので、そういうのは見たくないって方はここで読むのを辞める事をオススメします。

 一応、興味がない人や見たくないって思った方が不本意にスクロールするのを避けるために広告入れちゃいます。興味無かったらスルーしてね。↓↓


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Thomas Band


話の続き


 ということで「何をもってドン底でバカでクズだと言っているのか」という話の続きをしていきます。


 まず一つ目。いきなり重たい話からスタートしても疲れちゃうので、まずは軽めの「バカ」の部分を掘り下げていきます。


トーマスはバカ

 何故自分の事をバカだと思うか。結論から言えば、人に尽くさないクセにみんなに愛を振り回そうとしているからです。これはどういうことかというと↓↓


  • 人間関係の線引きが顕著である
  • 不特定多数に愛情をもって接したい

 この一見相反するように見える二つを両立させようとしている点が、バカだなぁと自分では思います。

トーマスはクズ
 この部分は多くの人が共感しやすい内容になっているかと思います。ザックリと私の経歴を語ることで自分でクズだと思う理由を紐解いていきます。

  • まともに仕事が続かない
 今までしてきた仕事は、ほぼ全部「めんどくさくなったしダルい」からと無断欠勤してすぐ辞めてきました。今も会社を辞めたばかりで、次の仕事に取り掛かろうとしているところです。高専も卒業間近の最終日あたりに中退しました。これも40%ぐらいは同じ理由です。

  • 周りを利用する傾向にある
 私に手助けをしてくれそうな人がいると、積極的にその人の心理を揺さぶって利用しようとする時があります。例えば、やらなきゃいけない事だけど、わざわざ自分がやる必要のない事だと思った時は友人に押し付けて自分はダラダラ...なんてこともしばしばあります。これも結局面倒くさがりです。

  • お金を稼ぐ意欲がほとんど無く、身内に依存しても良いと思っている
 これを説明する前にちょっと質問させてください。最低限の生活費を稼ぐ以上の理由。あなたはしっかりと考えたことがありますか?人がお金を払う理由、受け取る理由、稼ぐ理由。これについては長いこと考えていました。これはまた別の記事にしようと思います。
 自分にとってのお金の価値について考えた結果、最低限の生活費を稼ぐ以上の理由は最近まで皆無であったということがわかりました。それに伴って、足りなくなった分は身内に依存しようと考えている節があります。なので、自分はクズだなぁと思いました。

 本当はまだまだあるのですが、わかりやすいものを列挙してみました。ただ、勘違いされたくないので言っておきます。私はこれらの事実から自分を悲観的に捉えていません。むしろドン底でバカでクズな人生を歩んできた事によって、道を踏み外してしまったとか、自分はどうしようもない人間だと思ってしまってだとか、そんな方に勇気を与えるために行動を始めることができていると捉えています。

トーマスはドン底人間
 ここまで読んで下さった方。本当にありがとうございます。ここからはさっきまでとは比べ物にならないぐらい重たい話になると思います。わかりやすいものだけピックアップして手短に済ませます。

  • 家庭状況が半壊した状態のまま、思春期が終わった
 自分なりにわかりやすく説明します。まず前提として、私の家族全員は私に対して非常に愛情深く接してくれています。プライバシーの点から具体的に誰とは言いませんが、その中の一人がおそらく精神障害をもっています。その人は私を愛してくれているので、私はその人を助けたい・助けになりたいと考えたのですが、助けようがありませんでした。
 その状態のまま、二十歳を迎えました。泥酔し自分や他の家族に暴力を振るうその人に耐えかねて、階段から突き飛ばして落としたり、鉄鍋で殴り警察に拘留されたことだってあります。まあ、そんな感じですね。

 ここまでの話は私のバックボーンになります。「なんでそんな大人っぽいの?」とか「その年齢で達観しすぎ」とよく言われますが、やはりそれだけ濃い人生経験をしてきているからだと思います。

結局何でトーマスは最近こんなに活動してるの?

 私が経験してきた濃い人生を使って、自分が培ってきた能力を使って、何か人の役に立てる事は無いかとずっと考えてきました。とりあえず、一つの答えは出せました。「自分みたいなドン底でバカでクズな人間が人のために行動を起こす事によって、周りの人に少しでも良い影響を与えられるのではないか?自分の生き方に疑問を抱いている人に少しでも幸せを与えるお手伝いができるのではないか?」これが今出した答えです。これが、今私がいろんな活動をしている理由です。
 今後の人生経験でまた答えが変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。しかしそれもまた一興ということで、自分にできることを少しづつ進めていこうと思います。


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やりたい事が見つからない?本当はやりたい事が一杯あって訳が分からなくなってるだけかもしれない。自分の多様性を見つ出す方法とは...

今回のブログは多種多様な興味・関心をを持つ人、または持っていても周りに認められずに隠してしまっている人に向けて書き綴ります。


多種多様な興味・関心を持つ人々「マルチ・ポテンシャライト」とは?


 まずマルチ・ポテンシャライトって何だ?って思うことでしょう。分解すれば、「マルチ」(多様な)・ポテンシャ(可能性を持つ)・ライト(人)、つまり「多様な可能性を持つ人」の事を指します。この言葉は、マルチポテンシャライトをTEDで広めたエミリー・ワプニックさんが作った言葉です。彼女の講演はこちらで聞く事ができます↓↓


エミリーワプニック:天職が見つからない人がいるのはどうしてでしょう?

https://www.ted.com/talks/emilie_wapnick_why_some_of_us_don_t_have_one_true_calling/transcript?language=ja


マルチ・ポテンシャライトには特有の悩みがあります

 

 マルチ・ポテンシャライト特有の悩みについて話す前に、エミリー・ワプニックさんが経験した悩みを紹介させていただきます。


 エミリー・ワプニックさんも多種多様な興味・関心を持つタイプの人です。彼女は昔から色々なことに興味を持っていたのですが、熱中してとあるレベルまで上達しては飽きてしまい、また別の事に熱中する事を繰り返しました。久しぶりに会った恩師には、彼女が今携わっている事を聞かれ、昔携わっていた事にはもう携わっていない事を伝えるとガッカリされてしまいました。


 このように、マルチ・ポテンシャライトには彼ら特有の悩み「一貫性のない性格を認められない、またはガッカリされる」が発生する場合が多いのです。


余談


 話は少し逸れますが、我々が住む日本では「同調圧力」「画一教育」に代表されるように、一貫性を持つ事を美徳としていた文化があります。その環境で過ごすということは、少なからず多様性を持つ性格が恥ずかしいものに感じられたり、淘汰されやすい傾向にあります。




これからの時代、マルチ・ポテンシャライトはどう評価される?


 今の時代は「起業ブーム」「SDGs」に代表されるように、クリエイティブなアイデアで人々に幸せを与える人々が重宝されています。マルチ・ポテンシャライトは非常にクリエイティブな人が多く、多種多様な事に興味・関心を持つ性質から、色々な分野を紡ぎ合わせて専門家では思いつきもしない新しいアイデアを作り出します。専門家が無意識のうちに除外するアイデアを様々な分野から情報をかき集め、一見関連性のないように感じられる所から意外な解決策を提示するのです。

 このようにマルチ・ポテンシャライトは、今までになかったアイデアを考え出す事に非常に長けており、クリエイティブなアイデアを求めるこれからの時代では重宝されると考えられます。

あなたはマルチ・ポテンシャライトでしたか?


 この記事を読んで共感する所が多かったあなたは、マルチ・ポテンシャライトの可能性があります。大丈夫、自信を持ってください。これからの時代、確実にあなたが認められ、活躍できる場所ができていくと思います。自分の能力を最大限に発揮できる方法は何なのか、じっくりと時間をかけて考えていくことであなたの人生が幸せになる事を願います。

 もし、具体的にどうすれば良いのか知りたいとか、どうすれば良いのか分からないとなった時には、エミリー・ワプニックさんの著書「マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法」をご一読ください。マルチ・ポテンシャライト向けの人生設計のヒントになるかと思います。

アマゾン「マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法
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楽天「マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

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あなたの人生が少しでも幸せになることを心から願っています。

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